いざ転職活動をしようと思い立ち、最初は意欲もやる気もある
状態であっても、実際に転職活動を進めるうちに、どんどん
辛くなってしまいやる気もなくなってしまう方が多いのが現状です。
なぜそういうことが起こるのでしょうか?
今回は転職活動中に辛くなってしまう4つのパターンと
それを乗り越えるコツについてご紹介します。
転職活動中が辛くなる4つのパターン
![転職活動がつらい人](https://tenshoku-tips.com/wp-content/uploads/2020/07/kuchikomi672_TP_V-500x333.jpg)
だいたい転職活動をはじめて3か月がたったころが一番つらく感じる
ことが多いです。
いったいどういったことが起こるのでしょうか?
不採用が続いてしまい落ち込む
不採用通知が続々と届くと誰でも落ち込んでしまいますよね。
もちろんキャリアが合っていないなどという場合は仕方のないこと
ですが、キャリアは申し分ないけれどもタイミングが合わない
ということも充分に考えられます。
転職活動も早い者勝ちだったり、タイミングが重要なので
他の方でちょうど決まってしまった!!というのが案外多かったりします。
そういう時はあきらめないこと!!
社会人になってからの不採用通知は辛いものがありますが
何十社と受けていく中でよい企業が見つかることが多いです。
焦って前職よりも条件が悪いところで妥協することもあるので
できれば退職する前に転職活動をした方がいいです。
時間がとれない、スケジュールで悩む
面接、準備の時間がなかなか取れないということが挙げられます。
特に現職の仕事も忙しい中で、次のキャリアのことも考えないと
いけないことは思いのほか大変です。
現職の仕事のスケジュールと、転職活動のスケジュールを
しっかり確認ておきましょう。
やっぱり大変だからとチャンスを失ってしまうことも
非常にもったいないことです。
現職をおろそかにせず、チャンスをつかむことが重要です。
現職にばれそうで心配になる
転職活動を続ける場合は、現職の仕事をしながらということが多いパターンですし、退職してからよりもお勧めです。
しかしその場合は、面接のために有給を使ったり
仕事を早めに切り上げる必要性が出てくるので、
現職にばれるのではないかと冷や冷やすることでしょう。
この辺りは応募企業や人材紹介会社(エージェント)
と相談の上、できるだけ負担の少ない方法を
とるようにしましょう。
費用がかかってしまい不安になる
転職活動には費用がかかります。
遠方に住んでいる場合は交通費がかかりますし、
もしも退職している場合は、2‐3か月分の生活費は
確保しておきましょう。
金銭面の不安が増すと、非常にしんどくなってしまいます。
余裕をもって転職活動ができるようにしておきましょう。
転職活動で辛い時期の乗り越え方
![転職を乗り越えよう](https://tenshoku-tips.com/wp-content/uploads/2020/07/PASONA_2_TP_V-500x333.jpg)
スケジュール・時間配分を常に確認する
転職活動のスケジュールと、自身の仕事のスケジュールをしっかり
分けて、今週はどの程度転職活動にかけられるかなどを
しっかりチェックしておきましょう。
また、人材紹介会社(エージェント)を利用している場合は
そのスケジュールを共有するのもよいと思います。
時間がとれそうなときに最大限動いて、詰めすぎず、
リフレッシュしながら活動を進めましょう。
応募企業は自身のキャリアにマッチしているか確認する
理想が高すぎたりする転職活動はなかなかうまくは進みません。
良い企業があれば行きたいという考えであれば挑戦することは
悪いことではありませんが、自身のキャリアとマッチしていない
企業に採用されることはほぼありません。
自分自身のやってきたことが、その企業で活かすことができるのか
をよく見つめなおしましょう。
不採用は縁がなかったとあきらめる
不採用は誰でも落ち込んでしまいます。
今回は縁がなかっただけとあきらめましょう。
転職のプロに相談する
人材紹介会社などプロに相談するのが一番。
あなたの悩みもきっと聞いてもらえますよ。
まとめ
転職で辛くなる時期が来るかもしれないと知っておくことはとても大切です。
諦めずその状況を乗り越えて、夢をつかみましょう‼